タンナファクルーのブリュレ風
昔から愛されている沖縄伝統菓子タンナファクルー。
そんなタンナファクルーを使ったおすすめアレンジレシピをご紹介していきます。
今日は”タンナファクルーのブリュレ風”をご紹介。
こっくり濃厚なカスタードと黒糖の風味豊かなタンナファクルーに、
表面のキャラメル層がアクセントを添えています。
【4~5個分】
タンナファクルー 4~5個
牛乳 100g
卵黄 25g
グラニュー糖 30g
薄力粉 10g
ラム酒 適量
1.卵黄にグラニュー糖を加え、泡立て器で擦り混ぜる。
2.1に薄力粉をふるい入れて混ぜる。
3.2に、人肌くらいまで温めた牛乳を加えて混ぜ、鍋に入れて火にかける。
この時、とても焦げ付きやすいのでゴムベラで絶えず混ぜ続ける。
4.クリームが一度固くなり、再び少し柔らかくなりツヤが出れば炊き上がり。
5.タッパーなどに移し表面が乾燥しないようにクリームにラップを密着させ、冷蔵庫で冷やす。
6.冷えたクリームは固くなっているので、ゴムベラで滑らかになるまで混ぜ、ラム酒を加える。
7.6をタンナファクルーにたっぷり塗る。
8.7の表面にグラニュー糖(分量外)を均等にふりかけ、ガスバーナーであぶる。
1度目は砂糖を溶かすだけに留め、その上から再びグラニュー糖を振りかけ、
2回目は砂糖がキャラメル上になるまであぶる。
表面を焼くことでとろっとしたカスタードクリームと、
タンナファクルーのふわふわしっとりな食感が相まって特別な味わいになります!